Sponsored Links

『犬鳴村』海外の反応と名前の由来が気になる!ポスターが顔に見えるのがぞっとする!

日本最強の心霊スポットとして有名な『犬鳴村』。その『犬鳴村』を題材にした小説の実写映画が本年2月7日に公開されます。その監督として名乗りを上げたのが、「呪怨」、「呪怨2」、『呪怨』のハリウッドリメイク版『The Grudge』(邦題『THE JUON/呪怨』)を製作、監督して世界的に有名になったホラー映画の第一人者清水祟監督

福岡県宮若市犬鳴地区、現在は立ち入り禁止となっている旧犬鳴トンネルの先にあったとされている犬鳴村、そこでは日本政府の統治が及ばないとされ、外部の人間が犬鳴村に入ったら決して戻ってくることはできないという都市伝説があります。

現在はダムの底に沈んだとされてその痕跡を残していない犬鳴村、いったいその伝説は真実なのか、それとも単なる都市伝説なのか、身も凍る禁断の映画がいよいよ公開されます。

Sponsored Links

Contents

『犬鳴村』ってどんな映画?

現在はダムの底に沈んでいて消息が不明になっている犬鳴村、そのかつて実在した犬鳴村には以下のような様々な都市伝説がささやかれています。

・トンネルの前に、「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。
日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
・村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。
・江戸時代以前より激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。
・入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている
・旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。
・全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

実際のところは事実ではないとのこと。ですが、「火のない所に煙は立たぬ」で、真実はダムの底と一緒にほの暗い水の底へとしまわれたまま・・・・。

本作品は、そんな犬鳴村を描いた小説をホラー映画の第一人者清水祟監督の手により実写映画化されて放映されます。

恐怖に陥ることは間違いのない本作品、ホラー映画好きにはたまらない作品になっていることでしょう。では、そんな犬鳴村のあらすじなどを見に行ってみましょう。

Sponsored Links

『犬鳴村』のあらすじ・ネタバレは?

臨床心理士の森田奏(三吉彩花)は、勤務している病院で「わんこごねぇやに ふたしちゃろ~♪」といった奇妙なわらべ歌を口ずさみおかしくなった女性に遭遇、それをきっかけに奏の周りでは奇妙な出来事が起こり始めます。兄弟が行方不明となり、奏の周りで繰り返される変死。

「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た……」と突然死した女性が死の直前に残したこの言葉、それらの謎を手繰り寄せると、その謎の答えが日本最強の心霊スポットとして名高い犬鳴トンネルにたどり着きます。

さっそく奏はすべての謎を解き明かすことを決意して、犬鳴トンネルに向かうことに・・・・。そこで奏が見たものは、謎に包まれた恐怖の犬鳴村の伝説でした。

いったい、犬鳴村にはどんな秘密が隠されているのか、そして、奏はその謎を解けるのでしょうか?

『犬鳴村』の名前の由来は?

実際の呼称は犬鳴谷村。その由来は諸説あり、文献として残っている『犬鳴山古実』には、「谷の入口から越える道筋に滝があり、峠を越えようとしたオオカミがその滝に阻まれて上に登れないことを悲しんで鳴いていた」と記されています。

現代はダムの底と化し謎に包まれた犬鳴村、いったいそこでは何が起こっていたのでしょうか。この都市伝説が広まったのはなぜなのでしょうか。ますます謎の深まる犬鳴村の伝説、本作品ではその禁断の謎ときに挑戦しています。楽しみです。

『犬鳴村』の海外の反応は?

『呪怨』のハリウッドリメイク版『The Grudge』(邦題『THE JUON/呪怨』)でハリウッドデビューし、ホラー映画の第一人者として世界的に有名になった清水祟監督の作品だけあり、海外でもすでに評判のようです。

ホラーの恐怖を描かせたら清水監督の右に出る者はいないといっても過言ではないでしょう。本作品も恐怖におののくことは間違いないことは確かです。ぜひ、劇場に足を運んで恐怖におののいてみてください。

Sponsored Links

『犬鳴村』のキャスト・スタッフは?

三吉彩花(森田奏役)

小学校1年生で読者モデルとなり、『ニコ☆プチ』の事務所オーディションに合格、『nicola』2008年7月号の別冊「2008年ニコ☆プチ夏号」でデビューします。

その後、2010年4月にアミューズのキッズ事業室から「開校」したアイドルグループ『さくら学院』の初期メンバーとして活動開始。2010年8月ミスセブンティーン2010に合格し、Seventeenの専属モデルとなり、徐々に人気を博していきます。

2012年、映画『グッモーエビアン!』での演技が評価され、第67回毎日映画コンクールおよび第35回ヨコハマ映画祭で新人賞を受賞。

2019年、主演作『ダンスウィズミー』が第22回上海国際映画祭ガラ上映部門(特別招待枠)のオープニング作品に選ばれてレッドカーペットデビューを果たし、今後大いに期待できる新人女優としてその名を知らしめます。

清水 祟(監督・原案・脚本)

映画監督の黒沢清の薦めで、関西テレビのオムニバスホラー『学校の怪談G』での短編を演出する機会を与えられたことがきっかけでホラー映画の世界へ・・・。

さらに映画美学校時代の講師だった脚本家の高橋洋の紹介で一瀬隆重と出会い、ビデオ版『呪怨』『呪怨2』を製作します。

2001年、『富江 re-birth』で映画監督デビューを果たし、翌年には『呪怨』、その翌年には『呪怨2』も映画化して大ヒットを記録します。

2004年には自らの手で『呪怨』のハリウッドリメイク版『The Grudge』(邦題『THE JUON/呪怨』)を製作し、日本人監督の実写作品としては初めて全米興行成績No.1を獲得。日本人監督としては初のハリウッドデビューを果たします。

2006年には続編『The Grudge2』(邦題『呪怨 パンデミック』)も全米興行収入初登場1位を記録。その名を世界にとどろかせます。

同年6月には『東京少女 桜庭ななみ』(BS-i)の第4話「小さな恋」においてで、恋愛ドラマ初の監督を務め、2014年3月1日に全国ロードショーで公開された角野栄子の児童書『魔女の宅急便』の実写映画は興行成績初週3位となり、その実力手腕を大きく知らしめました。

Sponsored Links

まとめ

現在でもその恐怖がささやかれている犬鳴村の都市伝説。かつて犬鳴村は迫害された人々の手によって作られた集落で、日本の統治下に置かれず犬鳴村の人々だけで存続させていたといった噂がありました。

しかし、それはすべて事実ではないとされていますが、それでもなぜこの噂が立ち消えることがないのでしょう。

今もなお犬鳴村の入り口として知られている旧犬鳴トンネルは、最強の心霊スポットとして有名です。そしてまた数々の恐怖の体験話が未だ消えることなくささやかれています。

であると、犬鳴村の都市伝説が果たして事実ではないの一言で終わってしまうのでしょうか。本当のところは謎に包まれたままです。

ぜひ、劇場へ足を運んでその謎を解き明かしてみてください。

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)