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ニッポンノワール|10話最終回ネタバレ感想!ガスマスクはあいつ!新薬で清春は死なず続編へ?

アルティメットプログラムを植え付けられた清春。

そして現れたガスマスクの男が真犯人なのか?

警察の内部に犯人はいる。

人格矯正プログラムをはじめとする、警察の情報が明かされる最終回。

いったいどんな最後を迎えるのだろうか?

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Contents

「ニッポンノワール」最終回あらすじとネタバレ

清春はすべてを思い出した。

そして、南武と協力し、真犯人をあぶりだすことに。

警察のなかに、真犯人はいる。

また清春のほかに、アルティメットプログラムの対象はもう1人いる。

薫が隠した新薬を狙うものは、もう1人いたのだ。



薫にすべてを告白された山小屋に現れたガスマスクの男。

マスクを外すと、そこには死んだはずの才門がいたのだ。




薫は、清春に薫殺しの容疑者になってもらうことで、警察内部の計画をすべて明るみにしようとした。

才門はそれを阻止しようとしていた。

そのため才門もアルティメットプログラムを受ける。

だが、適合せず、体を壊していて、寿命も残りわずかとなっていたのだ。


思い出を話す才門の体に、銃が撃たれた。

「あれ、もしかして勘違いしちゃいました?」

と焦っていたのは、名越だった。

清春は、前から名越のことが怪しいと思っていた。



すると名越は、急に態度が変わった。

新薬をすでに清春が撃ったと知って、アルティメットプログラムが発動する。

新薬は適合しなければ、1時間以内に死を迎えることになる。



名越も、清春も、アルティメットプログラムが発動する。

すると現場に居合わせた咲良は、カメラでその様子を撮影して、ウェブで公開した。

それは清春からの指示で、ニッポンノワール計画を世間のもとに晒すためだったのだ。



既に新薬を投与してから1時間が経過しようとしている清春には、変化が起きる。

新薬が適合しないのではないか、と思われながら、名越と殴り合いをする清春。

しかし克喜が清春を「お父さん」と呼ぶと、清春の血管がみるみるうちに浮き上がった。

適合しないかと思われていた新薬を、清春は自分の力で、適合させたのだった。

そして、名越は清春に殴られて、倒されてしまう。




こうして、ニッポンノワール計画は、ウェブの力によって、世間の目に晒された。

咲良のナレーションにより、本城警部が無実であることも明かされる。

そして10億円は、薫が生前、深水に預けていたことがわかる。

「人格矯正プログラムで亡くなったかたの、ご遺族に」

というのが遺言だった。


清春は、克喜と寄り添い、現場を去っていった。


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犯人目線から見た、事件の真相は?

今回、最終的に犯人は名越でしたね。

もともと名越の、ハイテンション具合には違和感を感じていた人も多いのではないでしょうか。

そして最後に放送されていたのは、

huluにて公開される「犯人・名越の犯行の裏側」についてでした。

いままでのエピソードから、名越が犯人として

「実はこうだったんだ」と解説してくれる動画がhuluにて独占配信!

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こちらを見ると、よりニッポンノワールの全貌がつかめるでしょう。

ぜひ、こちらも併せてご覧くださいね。

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最終回を見た方の感想

謎が謎を呼んだこのストーリーもついに完結となり、何だか寂しくもあり、もうドキドキしなくてもいいという安心感もあり、複雑な気持ちです。

全てが明らかとなって一番ホッとしたのは、才門も薫も悪人ではなかったこと。

二人のやり方に人として気になるところもありましたが、そもそも破天荒な内容だったのでそれもアリかな、と。

そもでもしないとニッポンノワールという真っ黒な組織には対抗できなかったですよね。

そして、真犯人名越の動機が少し薄っぺらい感じがしたのは残念でした。

みんなそれぞれ人生で何かを背負ってきている人達の深い話しが絡み合っている物語でしたが、名越の動機?野望??だけが薄っぺらすぎてびっくりしました。

なぜそうしようと思ったのか・・何か特別な理由が隠されていたのならそこも盛り込んでくれたら嬉しかったな、と思います。

そこは特にないから、「そんな理由であんなに人を殺したのかい!!」とその異常性に突っ込みを入れて楽しいドラマなのかもしれませんが。

ひょっとしたら、Huluで配信されているものでそこは確認してね、なのかもしれないな、とも思ってもいます。

そしてとにもかくにも、ラストが衝撃過ぎて息が詰まりました!!清春は果たして?

最初は薬のせいでやはり駄目だったのかと思いましたが、どう考えても自爆じゃなさそうなその映像・・そして最後に手がぴくっと動くところが気になりました。

誰がいったい何のために?そして、肉体改造の最終形態へ進化させた清春がそんな簡単に絶命しないような気がします。

最後までハラハラさせられてそのままもやもやが残ったラストは、さすがニッポンノワールだと思ってしまいました!!

今期で1番面白いと感じたドラマでした。
毎週見るたびに謎が残り、続きが見たい!と次週をとても楽しみにしていましたが、先週回でなんとなく真犯人や結末が予測出来てしまいました。

結果、やはり予想通りの展開・結末ではありましたが、わかってはいても克喜が清春を初めて「お父さん」と呼ぶ姿には感動して思わず涙が溢れてしまいました。
仲間達の陰ながらの清春へのフォローも観ている私が嬉しくなってしまうほど感情移入してしまいました。

また、清春という主人公だけでなく、それぞれの登場人物の人生や心情にも深みがあり、最後までとても見応えがあり、面白かったし、登場人物全員がそれぞれにかっこよかったです。

欲を言えば、辛い運命を背負ってきた清春と克喜がせめてハッピーエンドで終われれば嬉しかったなと思いますが、これだけダークで重いストーリーだったのでやっぱりそうはいかなかったなと悲しい気持ちにはなりました。

想像はしていましたが、やはりショッキングなエンディングで、結局虚しさだけが残る作品となってしまい、残念です。

山小屋に現れたガスマスクの男が才門だった点が衝撃でした。ドラマが始まったばかりのころは才門を疑っていましたが、亡くなっていたシーンがあったのでさすがに違うかと思っていました。

清春が才門によって暗示に掛けられて、コントロールされていた点には驚きました。

振り返ってみれば、確かに才門はよくこの言葉を使っていたなと思い出しました。

しかし才門が黒幕ではなく、ニッポンノワールによって命を落とした婚約者の星良のためを行動していたと知って嬉しかったです。

これまで現れていたガスマスクの男が一人ではなくて、複数いたということは納得できました。

そのことを才門が話したときに、一番最初に頭に浮かんだ人物が黒幕だったので予想通りでした。

咲良が清春とガスマスクの男が戦う様子をネットで生配信して、ニッポンノワールの存在や本城理事官の濡れ衣を話してくれて良かったです。

清春と克喜が親子として一緒にいられる結末になってくれてよかったと思っていましたが、ラストシーンは不安が残りました。

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まとめ

ついに、ニッポンノワール計画の全貌がわかりましたね!

才門が生きててやっぱりなっていう気持ちも強かったですw

そして何と最後には清春が、具合を悪そうにしていて、

「新薬きかなかった?」と不安になる場面も。

衝撃的な終わり方に、続編を期待させられました。

これについては、今回「ニッポンノワール」が「3年A組」の未来設定だったのと同じように、

日曜22時30分枠のドラマで、再び同じように未来設定で行う伏線なのかも?

また違うドラマで、今度は克喜と仲良し親子をしている清春が見れるといいですね~

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